9月3日 構造組立初級1が、4名の受講生で開講いたしました。構造組立の基礎となる座学を2日間、ケガキ、穴あけ、皿取りなどを行う実技を4日間学んで頂く研修です。座学では計測器 ノギスの目盛り読み取りに少し苦戦されているようでしたが、講師の熱心な指導と受講生の復習の積み重ねで克服されていました。(9月5日)
実技が始まりました。服装点検、確実な保護具の使用により安全の確保を行います。次にモノ作りに最も必要な工具の点検を行います。安全な作業場が大切です。(9月6日)
材料の寸法や形状を整えるヤスリ作業です。基本姿勢等の作業技術が部品の仕上がりに大きく影響します。バリ取りの規準量も確認しつつ技術を習得します。(9月6日)
穴あけ作業では、ドリルをエアーボールへ正しく装着、固定を確認し正確に穴を開けます。基本姿勢、穴の状態の確認作業を行いながら丁寧な仕事をされていました。(9月10日)
構造組立初級1の最終作業の指導を受ける受講生。、6日間の研修の成果等反省会で明確にし、次へのステップ向上を目指す皆様でした。(9月11日)