構造組立初級4が6月21日から5日間の日程で開講しました。1日目は、リーマー、ハイロックボルト、ナット、スクリュー、シーリング等の座学です。2日目から実習が始まります。精密公差穴あけ、トリム作業、ナットプレート取付、ブラインドリベット、穴あけ作業です。(6月21日)
構造組立初級4の最終確認試験に向け、講師の直接指導により不安を取り除き技能の習得を目指します。
ナットプレートの取り付けは、NUT/PLATE治具を使用します。垂直に穴あけが出来なければ治具の穴のサイズが変わってしまうため、基本姿勢で正確に穴あけ作業をします。基準通りのかしめ頭作りは角度と強さに注意しハンドスクイザーを使用します。(6月23日)
4日目は、初級構造の総合的技術の習得確認をします。時間配分も重要となります。(6月26日)
初級構造 実技総合確認試験が8:30から始まりました。ヤスリ作業-ケガキ-穴あけ-打鋲へと、決められた時間内で作業をされる受講生の方々は冷静に落ち着いていらっしゃいました。初級1から初級4まで20日間の研修、本当にお疲れ様でした。(6月27日)