6月23日から10月22日 4ヶ月間の訓練です。訓練の目標は、航空機製造に必要となる高い品質基準に対応した作業手順の教示を行い、座学講座・実技研修・職場実習を通じて航空機組立の製造技能者として品質面も含め即座に活躍できるレベルまで向上させます。
6月23日の開校式は、受講生の方々の航空機製造に対する志を感じる良い緊張感の中で行われました。 (6月23日)二日目の就職支援は、講師の指導に基づき企業の中での姿勢を学んでおられました。(6月24日)
6月25日から3日間、座学で生産職・生産技術基本を学びます。図面の見方や構造に関する知識無しでは実技はできません。充実した時間の中で深い知識を身につけてくださいね。(7月1日)
実技は危険予知活動から始り、怪我をしないために気をつけるポイントを確認します。生産技術の基礎を文鎮製作からヤスリ仕上げを。塵取りの製作から打鋲を学びます。ヤスリ仕上げは、正確に高低差を確認しながらの作業。根気が必要です。(7月1日)
熟練講師の作業をみて、聞いてやってみる。納得するまで指導していただきます。繰り返しの作業が大切、間近で見る講師の素晴らしい仕上げは圧巻です。(7月1日)
打鋲作業を学ぶ、塵取り製作が始りました。ドリルの使い方など慣れない道具を慎重に扱い、初めての作業を慎重に進めていらっしゃいました。完成品に現れる実習成果が楽しみですね。皆様がんばってください!(7月16日、7月21日)